当院でスギ花粉症舌下免疫療法を行っております。

スギ花粉症に対する舌下免疫療法

=当院で治療可能です=

スギ花粉症は現在日本人のおよそ4人に1人の病気です。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが日常生活の質(QOL)や仕事の効率を低下させるのは言うまでもありません。

その上、気管支喘息や閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の患者様にとってはさらに問題です。すなわち喘息患者にとって鼻水は咳き込みやゼーゼーという喘息症状を非常に悪化させる要因になりますし、OSASの患者は鼻づまりでイビキや無呼吸が高度になったり、CPAP治療中の方は治療が継続できなかったりします。

当院では、喘息やOSAS患者様が多数通院していらっしゃるので、以上の理由からスギ花粉症を見過ごすわけにはいきません。開院当初から積極的に治療しています。

さて、スギ花粉症は従来通りの治療に加えて2014年10月から「舌下免疫療法」が可能となりました。

舌下免疫療法について詳しく知りたい方は以下のHPも参照ください。

トリーさんのアレルゲン免疫療法ナビ

 

舌下免疫療法について、当院での適応と注意事項について

治療を考慮されている患者様に、まずご理解いただきたいことは以下の点です。

 

1.スギ特異的IgE検査(当院で採血)が陽性の方に限ります。

当院ではスギの皮膚反応テストによる判定は実施しておりません。
また、スギ以外の多数の特異的IgEも陽性の方は適応外です。

2.治療は長期間を要し、毎日服用します。

具体的には3年以上、(3−5年程度)

3.治療開始時期に制限があります。

スギ花粉飛散時期には治療開始できません。副作用が強くでるおそれがあるからです。
当院では治療開始は5月中旬から11月末までです。

4.すべての方に効果があるわけではありません。

治癒(すなわち薬の服用が不要となる方)は、10人に1−2人程度と言われています。
多くの方は症状が軽くなり、花粉症シーズン中の薬が減量できてQOLが向上する、ということになります。

治癒と考えられる方が10人に1人−2人、逆に無効な方も10人に1−2人あります。

 

要するに治癒は1−2割にとどまることと治療には根気が必要ということですが、それでも毎年非常に症状が重くQOLが低下している患者様には、試してみる価値のある治療法と言えるでしょう。

 

※治療をお考えの方は、まずは受診してからのご相談となります。ご了承ください。

コメントは受け付けていません。