第52回自治体病院学会に、井原市民病院呼吸リハビリチームが発表しました。

第52回自治体病院学会 に、私と一緒に呼吸リハビリを勉強し実践している井原市立井原市民病院の理学療法士 藤原ワージントン起久子さんが、呼吸リハビリチームを代表してその活動内容と実績について、学会発表しました。

リハビリチーム立ち上げまでの経緯、立ち上げ後から軌道に乗るまでの活動や工夫、活動の成果について非常にわかりやすく発表してくれました。在宅酸素療法の処方件数は1.5倍(約10件/月→15-16件/月)、呼吸リハビリ処方件数は約3倍(約20件→60件)に増加しており、成果が徐々に現れています。

今後呼吸器リハビリを新たに実施しようと考えている施設から興味を持っていただいたと思います。

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