2019年10月5日に、岡山大学医学部臨床講義棟において、第31回日本老年医学会中国地方会が開催され、学会発表いたしました

2019年10月5日に、岡山大学医学部臨床講義棟において、第31回日本老年医学会中国地方会が開催され、学会発表いたしました。
演題名は、高齢慢性呼吸不全患者における療養日誌の有用性の検討、です。
当院の在宅酸素療法を受けている患者様は全員が療養日誌を記載しておられます。
体調不良で入院した症例の日誌を検討すると、入院前の1−2週間前から異常が認められました。
もしその異常値に気づけば早期受診/早期診断が可能となり、入院を免れた可能性がありました。
今後、日誌を利用した早期診断の方法を更に検討する予定であり、その成果を全国学会にて発表したいと思います。

写真は、向かって右から私、学会会長、演者の久山先生、藤井先生

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